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WindWill紹介

冷暖房風が持っている力を利用して、無駄なくより良い室内空間を実現します。

省エネ対策として設置

オフィスビルなどでの電力消費約50%が空調関係で消費。

京都議定書において2008~2012年における温室効果ガスの排出量を1990年比で6%削減することが求められていますが、2005年度エネルギー起源の二酸化炭素の逆に13.6%増加しており、空調設備の省エネルギーとして室内の温度設定を省エネモード(夏:28℃・冬:20℃)にするよう呼びかけるなど、更なる省エネルギー対策が急務となっています。

WindWill使用で2時間45分稼働時間が減少。

省エネモード設定の暖房(室温20℃)においても、空調効率の向上・空調負荷の低減により、コンプレッサーの稼働時間を減らし、更なる省エネルギーを実現します。

空調機稼働

実験条件 設定温度:20℃・風量:840m³/h×2台・フロア面積:約40㎡・WindWill設置台数:4台

30%の省エネルギーで電気代・CO2をカット。

床面積別省エネルギー

ビル用マルチエアコン設備用エアコン
地区/東京 建物用途/事務所 試用期間/冷房:4/16~11/8・暖房:12/14~3/23
使用日数/週6日 使用時間/8:00~20:00

床面積別電気代・CO2省エネ指数 床面積 8坪

床面積 8坪
(27~34㎡)
15坪
(49~60㎡)
18.5坪
(61~89㎡)
21坪
(90~103㎡)
エアコン容量 2.5馬力 4馬力 5馬力 6馬力
未設置 年間電気代(円) 121,250 194,000 242,500 291,000
CO2排出量(kg) 440 700 875 1,000
WindWill設置 年間電気代(円) 84,850 135,800 169,700 203,700
CO2排出量(kg) 310 490 615 680

 

電気料金算出式:馬力 × 所要電力0.736kw/h × 12時間稼動 × 250日使用 × 電気料金22円/kwh
CO2排出量削減算出式:馬力 × 所要電力0.736kw/h × 1日12時間 × 250日 × 1kwCO2排出量0.08kg/w

東京都の気温差等で消費電力に差があるので補正目安は下記となっています。
名古屋:1.3~1.4倍 大阪・広島・高松:1.2~1.3倍 福岡:1.0~1.1倍 仙台:1.6~1.9倍 新潟・富山:1.5~1.8倍

※省エネ数値等は当社実験結果からの算出であり。外気温条件により数値等は異なります。

温度差軽減対策として設置

理想的な室内温度の実現は困難。

夏は冷風吹出し周辺は涼しいが、離れると暑いので設定温度を低く。冬は暖房をしていても足元が暖まらないので、設定温度を高く。
空調機器だけだと場所による温度差ができてしまいます。

WindWill使用で稼働時間が減少したのに快適性が向上。

温度差軽減機器の効果で足元もすばやく暖まり、天井付近の熱溜りが解消されます。

温度差軽減全ての時間において上下温度差が低減!足元も暖房開始からすばやく暖まり、その後もより暖かい状態を維持!

室内空気核酸撹拌イメージ

冷暖房風と装置周辺の空気を混合させた風を装置から吹出し、温風や涼風を室内に行き渡らせている事で室内の温度差を低減させます。

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環境にも優しいWindWill

40㎡における1年間でのCO2削減量は、約160kgです。160kgの二酸化炭素を酸素へ増加するために必要な樹木の数はケヤキの木だと、約146本にもなります。

ケヤキの木の年間浄化量:約1.1kg(環境省のデータより)